JOURNEY 05
自由な時間。

曲線の通路を抜けると、そこには、ふいに景色がひらけていた。 まるで街の中に現れた、小さな公園のように。 都市の無機質さと、自然のやわらかさが混ざり合う空間。 その中を、子どもたちが自由に駆け回っている。 スケートボードで滑り出す瞬間。 ボールを追いかける視線。飛び跳ねる身体。 今にも笑い声が聞こえてきそうな躍動感。 遊びには、決まった答えがない。 だからこそ、子どもたちは自由に想像し、目の前の景色を、自分だけの世界へ変えていく。 視点が変わるだけで、世界は無限に広がっていく。 感性が動き出す瞬間を、空間そのものに閉じ込めた場所。 遊びの中には、未来の想像力が眠っている。





